2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ユダヤの民について

それでも約束は彼らのものなのだ。それを得るための方法はまったく間違っているにしても。

自分と政治についてのメモ

政治と自分の関係と言うのは、私の場合少し悩むところがある。といっても、そのときどきにどのような態度をとるかはほぼ決まっていて(ということは態度のための基準が決まっていて)、それについての悩みではない(最近は以前と考えが変わったが、それは正…

村上春樹をめぐるなんとか

それにしても、信じられないことに、いや、むしろ予想通りと言うべきか。村上春樹の「作品」とは関係のないエルサレム賞関連の話に「読まずに批判!」とか怒り出す人続出という事態!!! 文学って、作家ってすごいですね!!!!! まあ、文学がその人のジ…

村上春樹の作品について

エルサレム賞についてはとりあえず突っ込まないでおく。思い返してみると村上春樹の作品の中で読み通したことがあるのは、短編がいくつかと、長編では『風の歌を聴け』だけだ。 『風の歌を聴け』は、読んでいて気持ちのいい作品であり、それゆえに同時に気持…