2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ヒヨコを殺す

大学の実験で、ホルモン剤をヒヨコにブスブス注射しているんだけど、2羽ほど死なせてしまったよ。 1羽目はなんか吐血してのた打ち回って死んだ。刺しどころが悪かったようだ。 2羽目は「うっ・・・うぐう・・・・くっ・・・ガクッ」ってな感じでしんだ。血は…

そういえば

例のいじめ自殺を騙った中年の女性と、乙武ひろただ氏に対して「ある種」の悪意を向ける人たちと、酒鬼薔薇とリスカ少女は同類なんじゃないかな、多分。

そもそも現代のいじめというのは実際のところどんなものなの?

今回の教育基本法改正論議においては、凶悪な少年犯罪や規範意識の低下、フリーター・ニート・ひきこもりなど、様々な恣意的「教育問題」が語られ、あたかも教基法を改正することでそれらの問題を解決することができるかのような言説が改正を後押しした。こ…

なんだか運命に導かれているような気がするんだどねいやどうだろうねえ

どうもなんというか、よくわからないんだけども、そんな気がするんだよ。今日だって、なぜこのタイミングで大塚英志の『キャラクター小説の作り方』を読んでいて民俗学に詳しくておまけに永井均に傾倒している大学の先輩と話す機会を僕は得たのか、というこ…

人は何のために生まれるのか

人は何のために生まれるかというと、それは「死んでよみがえる」ためである。ここで言う「死ぬ」と「よみがえる」には様々な位相の意味が重層的に含まれている。 このことをさらに説明するためには何か具体例が必要だろう。例えば「大人になる」というような…

これって大問題じゃないんですか?

教基法改正に関するタウンミーティングでやらせがあった問題については、はやく安倍首相は退陣しなければならないのだが、二階氏の発言はやらせに輪をかけてとんでもないのではないか。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061110-00000198-jij-pol また、…

若者の状況に関する言説として興味深いもののピックアップ、あるいは、ポスト団塊ジュニア世代の抱える問題

後藤和智氏が野田正彰氏の若者に対する見解を批判している記事俗流若者論ケースファイル61・野田正彰: 新・後藤和智事務所 ~若者報道から見た日本~を読んだのだが、少し割り切れないものを感じたのでメモを書いておく。 社会学者による「最近の若者」論 …