ムカッ

児童虐待が過去最悪=少年犯罪、4年連続減少−上半期まとめ・警察庁

 今年1〜6月に刑法犯で検挙された少年(14歳以上20歳未満)は昨年同期比14.7%減の5万96人で、4年連続で減少したことが3日、警察庁のまとめで分かった。一方、児童虐待での検挙は14.3%増の120件、被害児童は18.5%増の128人で、いずれも上半期の統計を取り始めた2001年以降、最悪となった。
 刑法犯の検挙者全体に占める少年の割合は27.7%で、記録が残る1979年以降、最低となったが岐阜県の男子高校生による女子中学生殺害など凶悪事件が相次いでおり、同庁は「非行防止と保護の両面で予断を許さない」としている。
 罪種別での検挙は、脅迫が28.1%増、無銭飲食などの詐欺が9.6%増となったが、殺人は9.4%減、強盗13.6%減、暴行4.7%減、傷害6.4%減と軒並み減少した。 
時事通信) - 8月3日11時2分更新

 ちょっとちょっとねえ、減ってるんでしょうが、明らかに。なんかさあ、少年を「凶悪」なものにしておきたいという物語と実際のデータとをうまく組み合わせられなくて変な記事になってる気がするんですけど、気のせいですかねえ、どおなんだよぉ、時事通信さんよー。そもそもタイトルからして意味不明。まったくしょうもないものに怒って無駄なエネルギーを消費してしまった。
 いいかげんにしてほしい。