子供が関わるといろんなものが見苦しくなる

 そういえばid:kechackさんが「結局、世論は子供が犠牲になる事件はすべて重く罰して欲しいということ」という記事を書いていたんだけど、「死ぬ死ぬ詐欺」にもそういう要素はあるかもしれないなーと思った。子供という存在にある種の純粋さとか無垢さっていうのは多くの人が漠然と感じてしまっていることだけど、「死ぬ死ぬ詐欺」を言う人たちもそういう部分はあるのかなーとか思った。
彼らはネット右翼として「純粋なもの」=「ささげられるべき生贄」として変換しなきゃいけないのであんな風になっているのかなーと。考えて見るとネット右翼が叩くものっていうのは、いまま純粋性、無垢性、被害者性、正義性というようなイメージを帯びていたというのが共通している気がするんだよね。「募金」というのもそういうものだよね。「子供」+「募金」のダブル効果だったりしてね。