2006-09-29から1日間の記事一覧

二人の女の子・3

大島弓子の作品「つるばらつるばら」は、継雄という幼い男の子が、いつも夢の中に出てくるとある「家」に行くことを望むところから始まる。その家には「細い道」と「バラの垣根」と「石段」と「木のドア」があり、そしてとある「男の人」がいて、継雄はその…