なんだか運命に導かれているような気がするんだどねいやどうだろうねえ

 どうもなんというか、よくわからないんだけども、そんな気がするんだよ。今日だって、なぜこのタイミングで大塚英志の『キャラクター小説の作り方』を読んでいて民俗学に詳しくておまけに永井均に傾倒している大学の先輩と話す機会を僕は得たのか、ということがなんだか不思議でねえ。
 いやー、僕が一言はなすと10分くらい話す先輩で(笑)、まあ彼のほうが圧倒的に優秀だからなんだろうけど、善悪についての話が通じなかったなあ。
 永井の善悪論ていうのには、まだ彼個人の著書を読んだことはないからうっかりとはいえないかもしれないんだけど、二つほど彼の善悪に関する対談を読んだ限りではものすごく違和感がある。あーわからんなー。